舞台は19世紀の韓国。Park Yeon Woo（Lee Se Young）という女性が、ハンサムな夫との幸せな結婚生活に踏み出そうとしていた。しかし、結婚式の夜に衝撃が走る。新郎が心臓に密かに大きな問題を抱えていることを告白し、間もなく死んでしまったのだ。悪いことは重なるもので、新婦はさらわれ、井戸の縦穴に放り込まれてしまう。万事休すか…　 だが井戸は現代につながっており、タイムスリップした彼女はプールに落ちる。そしてKang Tae Ha（Bae In Hyuk）に救われ、溺死を免れる。彼もまた、夫と同じように心臓に深刻な問題をか抱えていた。Kang Tae Haは有力な企業グループの御曹司で、裕福な祖父には、自分が生きている間に孫に結婚してほしいという願いがあった。その機会をうかがうKangは、契約結婚してくれるようParkにお願いする。果たして、昔の儒教の価値観に縛られたこの風変わりな女性は求めに応じるのだろうか？　

一流法律事務所で働き始めた新米弁護士のウ・ヨンウ。自閉スペクトラム症を抱えて生きる女性として、法廷で、そして私生活で、さまざまな壁に果敢に挑む。