パッセンジャー57
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テロリスト対策の専門家のジョン・カッターは自分の妻が目の前で人質に捕られ殺害されてからは心に傷を負い一線を退き、今は航空会社のハイジャック対策の講師をしていた。そんなある日、友人で会社の仲間でもあるデルヴェッキオから新しいテロ対策の仕事を進められる。
しぶしぶながらも最後は折れてカッターはその仕事のための会議に出席するため飛行機に搭乗する。しかし、その飛行機には凶悪なテロリストのチャールズ・レーンも護送のため乗り合わせいて、仲間と共に飛行機をハイジャックしてしまう。混乱のなかでカッターは事態を収拾するべく反撃を開始する。