エロ劇画を描いている小多魔の助手・鼻輪は絵は下手だし仕事も遅い。その彼には制服を見ると欲情するという奇癖がある。彼は婦人警官の陽子に憧れていた。陽子は真面目そのものだが、家に帰るとエロ劇画の愛読者である。その中には小多魔の痴漢ものもあった。

エロ雑誌にイラストを書くことを生業とする男、実は趣味というか、もはや裏仕事とも言えるほど痴漢業に励んでいた。しかしこのところ、本業のイラストも痴漢も調子が悪く、上手くいかない。つまりスランプというわけだ。それを心配した痴漢仲間の男が、気分転換に伊豆のビーチへ行って痴漢しまくろうと誘ってきた。そして2人して伊豆へ向かうが、行きの電車の中でも2人で痴漢。少し調子が戻ってくる。海沿いの民宿に入ったら、早速隣の女の子2人組の部屋を覗く。なんと2人はレズビアンカップルで、そのねっとりとしたSEXは大満足だった。少しテンションが上がってきた男たちは、ビーチに行ってもうやりたい放題。すると他の場所で「痴漢よ～！」と大騒動が。袋叩きに合いそうなその男を救ってやると、その男は地元の痴漢。助けてもらったお礼に、もっといい痴漢スポットを教えてやると…。