印獣
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生瀬勝久、池田成志、古田新太にゲストの三田佳子、そして岡田義徳、上地春奈が加わった異種格闘技的演技バトル。印税生活に憧れる3人の作家が大女優の館に招かれ…。
2009年の演劇界の話題を独占した舞台。演劇界のチームリーダー、生瀬勝久×池田成志×古田新太、そして宮藤官九郎(脚本)・河原雅彦(演出)ら「鈍獣」メンバーが5年ぶりに再結集した。しかも、彼らの熱烈なラブコールを受けたゲストはあの大女優、三田佳子だ。
前回の「鈍獣」は、宮藤官九郎が見事に岸田戯曲賞に輝き、映画化もされた伝説の舞台。あれから5年、今回のタイトルは「印獣」。前回、同級生という間柄を演じた生瀬・池田・古田の3人が、今回は“印税生活をしてみませんか”という招待状を手に集まった初対面の作家たちを演じる。
3人を監禁しながら自伝を書かせる自称・大女優、長津田麗子役に三田佳子。9歳から62歳までを演じわけていく中、彼女の恐るべき目的が明らかになる。共演には岡田義徳、上地春菜。これまでのどんな演劇とも一線を画す異種格闘技的な演技バトルが繰り広げられる。