国盗り物語
国盗り物語
143 分 / エピソード
2005
HD
1582(天正10)年6月本能寺。天下統一目前の織田信長(伊藤英明)に家臣の明智光秀(渡部篤郎)が反旗を翻した。この2人に、かつてこの国の未来を託した男がいた。その名を斎藤道三(北大路欣也)。信長は、道三の娘、帰蝶(濃姫)(菊川怜)の夫。光秀は、道三が手塩にかけて育て、その才能を引き出した義理の甥だった。この「本能寺の変」から60数年前。油商人から身を起こして美濃一国を支配した「蝮の道三」こと斎藤道三と、道三死後、天才的戦術で次々と隣国を平定し、天下にその名を轟かせた織田信長、そして信長の家臣として働きながら反旗を翻し、天下獲りを諦めない明智光秀ら3人の男の物語。下克上の戦国乱世にあって天下獲りのためにしのぎを削る3人の群雄とともに、その3人をあらゆる面で支える女たち。エネルギッシュにダイナミックに、「生きる」事と「天下を獲る」事に執念を燃やす人々の熱き闘いの娯楽戦国時代劇。【以上、テレビ東京広報資料に役者名を補足して引用。補足・法水】「戦国時代の初め、還俗して庄九郎と名乗った道三(北大路欣也)は、京の油問屋の主人、お万阿(高島礼子)を籠絡し油問屋の主人になった。美濃に渡って国主の弟、土岐頼芸(伊武雅刀)の腹心となって国主を追放。その後、頼芸も放逐し美濃一国の国主となる。隣国の尾張との長い戦いの後、道三はまな娘を信長(伊藤英明)に嫁がせ、あわよくば尾張を手に入れようとする。だが、信長と対面してその器量に触れ、自分の天下取りの夢を継ぐのは信長と、わが子同然に育ててきた光秀(渡部篤郎)しかいないと確信する。
ジャンル ドラマ
キャスト Hideaki Ito, Atsuro Watabe, Reiko Takashima, Rei Kikukawa, Kinya Kitaoji, Atsuo Nakamura, Ryo Tamura, Muga Takewaki
制作者 Shizuka Oishi
国盗り物語