塔馬教授の天才推理
塔馬教授の天才推理
143 分 / エピソード
2012
HD
塔馬双太郎(佐々木蔵之介)は大学の近世庶民文化史が専門の教授で浮世絵研究家でもある。大学の同期で出版社の雑誌編集部員・名掛亜里沙(通称リサ)(森口瑤子)や推理小説家の長山作治(ペンネーム・流山朔 通称・チョーサク)(橋本さとし)からはトーマと呼ばれている。 亜里沙が所属する雑誌LINKで歴史をからめた旅の特集をすることになり、第一弾は塔馬の勧めで後醍醐天皇を取り上げることになった。塔馬は隠岐島の公式ホームページに後醍醐天皇の黄金伝説が紹介されており、長山の小説家としての想像力が役に立つのではと言う。 塔馬は4カ月前に青森県黒石市大川原の火祭りに行った時に、殺人事件に遭遇していた。大川原は後醍醐天皇ゆかりの地の一つだ。亜里沙は長山と二人でフェリーで隠岐島に向かう。港で隠岐島観光課の松岡直子(西田奈津美)が出迎えてくれた。島の青年団で亜里沙と長山の歓迎会をするという。歓迎会の前に長山が旅館の大浴場に入ると、湯煙がすごい浴場内で謎の男から「後醍醐に深入りするな。殺されるぞ」と脅される。
ジャンル
キャスト 佐々木蔵之介, 森口瑤子, Takashi Ukaji
塔馬教授の天才推理